2016年12月11日日曜日

2016年12月 日展京都展の始まりです



門川京都市長も来られる日展京都展前日の祝賀懇親会で、新入選の方々の表彰 銀色のキラキラのレイ
12月10日朝9時半過ぎから京都市消防隊による華々しい演奏とバトントワリング開会式の始まり

挨拶まずは奥田小由女日展理事長から、京都市美術館長、文化庁長官代理、京都新聞社長などお歴々
賑々しく代表の方々のテープカット
参列者一同一気に入場の後は展示指導に来てくださった根岸右司先生による講評を出品者が取り囲んで聞き耳を立てます すごく的確で勉強になります

2016年12月8日木曜日

木の宝石を作る

本当の木綿や絹や純毛とアクリルやポリエステルの感触の違いを最近の子たちは知りません。本物の木や魚の感触もできるだけ小さい時にしっかりと体感してほしいものです。

泥だんごを幼稚園の頃ピカピカにしたように、ひたすらコツコツ磨くという作業に没頭すると根気もできると思うので、このワークショップもとっても意味があると思います。

材料は ケヤキ、樺、桜、チェリー、杉、ナラ、センダンなど、好きな形を選んでもらって磨いてもらいました。
初めは退屈そうでしたが、だんだんツヤが出てくると皆俄然元気が出てきました。
早く終わった子はまだできてないこのを手伝ってくれたりしてこのテーマで助け合うということも学んだようです。
大きくなってもこの作品をいつまでも大事に残してほしいものです。そしてまた同じように手にとって写真なんか撮れたら楽しいな。

2016年12月2日金曜日

天龍寺

大門を入ってまず目につくのは今は枯れた蓮池
この道の結界の向こうは家族の墓所 紅葉が真っ赤で、綺麗なのを押し葉にしました。
帰りの渡月橋の真ん中所から大堰川左岸を 人力車のお兄さん達が沢山

同じく大堰川左岸 逆光で、イマイチ紅葉が写ってませんが空気感は伝わると思います
大堰川から下流を見る図 けっこう京都もここでは空が広い!!!綺麗です


2016年11月24日木曜日

フレンチレストラン ラプレーヌリュヌ(満月)に 私の絵が2枚掛かっています

京都 地下鉄烏丸御池から歩いて5分 二条通り烏丸を3筋超えた南側ビル2階のフレンチレストランに私の絵が二枚掛けられています。
2016年9月10日オープンの「ラプレーヌリュヌ」って難しい名前ですが、 日本語では「満月」という意味だそうです。
1枚にはイタリアシスティーナ礼拝堂のミケランジェロが描いた有名な天井画の一部を描きました  どちらも黄色メインの絵です。
とってもとっても良心的で、美味し〜〜い!!お店です。
ランチ2160円からですよ〜〜〜ぜひ予約していらしてださい。 TEL;075-251-2570

2016年11月17日木曜日

ZISEDAI 次世代工芸展でix art labの村上先生が出品されてます

真っ黒のピカピカの漆作品のタイトルは春宵感懐
凛とした美しい作品です  ピカピカに磨くのはとっても大変な仕事だそうです
なんとも美しいフォルムです 会場は京都岡崎の京都市美術館別館で、ロームシアターとスタバ、TSUTAYAの奥です



2016年10月31日月曜日

2016年改組第3回日展 東京国立新美術館 六本木で10月28日より

開催前日 東京国立新美術館で、2時から改組第3回日展 内覧会 私の作品は第7室
今年の作品も同じ菊川太夫 重い豪華な打掛を脱いでカドミウムレッドの着物 舞『京の四季』
夜は上野精養軒で懇親会 壇上は今年の審査員19名 そうそうたる先生方です
東京滞在中に、川越で、去年一緒に特選いただいた山田郁子先生と峯田義郎先生の二人展に初めて川越
お昼はギャラリー横の「いも膳」さんで、名物「いも重 」 いもご飯の上にうなぎ〜〜〜〜お吸い物もうなぎも美味しかった。しかし、いくら芋が名物とはいえ、芋ご飯に鰻。。。??なるほど名物!!
デザートも気が利いていてベリグでした
山田先生の特選の素晴らしい作品前で記念写真 ちょうど名古屋からの朝日洋子先生 もご一緒に
峯田義郎先生の作品写真がうまく撮れなかったので、絵の写真です いいですね〜

2016年10月1日土曜日

最近の鉛筆画クラスの生徒さんの作品

女性の方でお仕事も家と家事しっかりとされてから来られます  愛用のポシェット、鍵等質感も良く表されていますね
男性です ix に初めて来られた体験の時はトイレットペーパーでした 次は石膏の四角柱 丁寧な仕事されています
中学生の方で、部活を終えてから来られます 四角柱の次は石膏の球と台座 結構難しいですが疲れてられるにも関わらず熱心に取り組まれてます
お仕事終わられてから2時間近くかかる家まで帰られる途中で寄って描かれます 大切になさってる手帳とペンシルケースインクボトル、ペン いいですね 愛情が伝わってきます
この絵を描かれた方は,今写仏画クラスにいらして,絹に墨で白描(墨の線だけで描く事)されています,次は彩色もされるとのこと,嬉しいです



2016年9月30日金曜日

デッサンクラスの今

中学3年生の作品です ガラスコップも南瓜の存在もしっかりと表現できています
形をしっかりとデッサンするのはとっても難しいです

デッサンは目に映る物の道理を学び,それを2次元の世界に表現する事です

最近 美術大学ではデッサンに重きを置いてなくて,モデルを使ったデッサンも参加者が少なく、自己表現こそが芸術であるかのような風潮がありますが、ピカソを始め昔の有名な画家は総てしっかりとしたデッサンをしています。

デッサンが出来ればいい作品ができるのではなくて、個人の感性を研ぎすまして行く事と、デッサンをすることは両輪です
この作品も中学生です 若い感性を持って更に前進して行って欲しいと期待しています 


2016年9月21日水曜日

今日のこども絵画クラスは石に絵を描きました

花折断層で有名な朽木の河原に石を取りに行って来て、石にポスカで絵を描いてもらいました
近頃興味のある真田丸 始めは 葉っぱに蟻、次は川と線路,その次に発想したのは垣根越しの合戦 色の違う旗を持った大勢の武士 最後はお城も描きました 次々発想が展開していくさまはどの子にもわくわくさせられます
 自動車と家族と猫 とってもかわいい3人と1匹を自動車の上に載せて遊びます
 女の子らしい絵です しっかり塗りました ウサギちゃんの裏は満天の星 いい仕事しています
石の形をみて直ぐにおむすびを描くといいましたきっとお腹もすいてたんでしょう ひとつは炊き込みご飯のおむすびです 面白い作品です
石をみたとたんスイカって言って皮の緑,赤色、種の黒色、と脇目もふらずに描きました
ステゴザウルスを描いて、ケモノミチを描いて、水飲み場を描いて、えさ場まで次々とお話を作って描いていきました まるで自分がステゴザウルスになったかのように 
道だけを描いた石の裏には番号まで書きました

2016年8月20日土曜日

夏休みこども絵画クラス

夏休みに入ってこども絵画絵画クラス1日目の生徒さんはワインやお酒の瓶に紙粘土をはりつけて人や動物を作りました
出来上がった白い動物や雪だるま達は次回色付けをします

1日目に形を作って,一晩乾かしてた生徒さんは、2日目に色付けをしました
 可愛い顔の表情です 全部自分1人で色も作って仕上げました 家でピンクの洋服を着せてあげるそうです
変と顔に描いたヘンなおじさんです  ホント発想がユニークな素晴らしいお子さんです
青いフクロウです 面白いですね ビンの中には色を付けた丸い玉の粘土を沢山入れました
これは兜をかぶった上杉謙信です いいですね〜〜
                                      
かわいいパンダ たれ目です
             
怪獣です 写真には写ってないのですがとっても立派な背びれが付いているのです 

2016年7月23日土曜日

今年の夏期講習のモチーフ

一日めはパイナップルをデッサン フィボナッチ数列がかなり難しくて悪戦苦闘
二日めは生きている金魚を色彩構成 実物を見て描くと引出しが一つ増える 
三日めは尾頭付きのエビ この暑い中クーラーをつけていても酸化が著しい。
いつもは 描けないモチーフに取り組めるので夏期講習は 有意義だ。



皆さんしっかりと見て描かれてます 足の数が26本とは調べてみてわかッて皆仰天

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