2012年7月18日水曜日

黄山会と中国安徽省黄山

来週7月25日から31日まで、大阪難波高島屋6階美術画廊で、私達の師匠、矢倉弘資先生の絵が展示されます。是非御高覧いただければ☆と思います

「黄山会」という会の名前の由来は黄山という中国の素朴な田舎、安徽省にある墨絵のそのままの山があるエリアで、、私は15年程以前に行きました

霧の中の、ひと一人しか通れないような険しい階段を登って行くと、急に霧が晴れて、切り立った岩に囲まれた道の先に,羅漢さんのような形をした岩が突如現れて,さすが仙人の住む山!っと驚いた記憶が今も忘れられません

当時の山頂はまだ観光客も少なく、ホテルも完備されてなくて、水が出なかったり、パイプが壊れて水がじゃじゃもれだったりと、不便な所でしたが,今は綺麗なホテルも出来て,結構快適に行けるみたい

素朴な田舎料理の三度豆の油炒め煮の古漬みたいなのを白いご飯に載せて食べたのですが,まるで,イタリアンみたいな味で、北京の宮廷料理よりずっと美味しかったのが懐かしい

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