2013年6月20日木曜日

2013年 律院でお能『楊貴妃』を梅若六郎さんが奉納


滋賀県坂本律院で、芸術院会員 梅若六郎 さんによる能の奉納 「楊貴妃」という珍しい演目

梅若六郎さんの動きは鬼気迫り、その存在感たるや、やはりただ者ではなく、その仕草の奥深さに引き込まれました

浅葱色の麻の生地に金の刺繍が一面にしてある能衣装はとっても上品で白い袴の色も味があって、冠もキラキラと光り、シンプルさと豪華がいい具合に共存 さすがです


帰り道のJRへ向かう道中,最近めったに無い燕の巣に出会いました もうすっかり大きくなってほとんど親と同じ位の大きさなのに、まだピーピーと口を精一杯大きく開けて餌をねだってます 

もうそろそろ飛ぶねとお家の方が 後のお掃除が大変そう。。。

2013年6月16日日曜日

鉛筆画クラスの生徒さんの作品

鉛筆画クラスの生徒さんの作品、今日は3人が完成! ix art labに来られて1年めのH氏の作品は古いフルートとこれまた古い楽譜 いつも家で宿題のように描いてこられるのには頭が下がります 質感がとっても良く表されています アルシュ極細に描かれました いい絵です
 某有名大学理学部の生徒さんNさんの作品 基礎を勉強したいと体験に来られた時に描かれたのが初めてで、この石膏の球体が2枚目です 凄く存在感がありますね 手で掴めそうです

この方も基礎の勉強に来られて2枚目のKさんの作品 石膏と色付きの積み木を描かれました ソフトな石膏の良さがでていますね 左上にメモなどあるところが勉強熱心でいいですね

2013年6月13日木曜日

貼り絵




こども絵画クラス、今日は貼り絵に挑戦 4才の男の子もちょっと手助けするとしっかりハサミが何とか使えるようになりました 今日の題名は『夏』です
3年生の作品,手前は砂浜、青色は海、船が揺れて水しぶきがあがっているところまで。その向こうは遠山 『夏』にイメージしたのは雨でした すごく豊かな発想でオドロキです 
1年生の作品、お魚がイッパイダンスしていていかにも待ち遠しい夏の感じがよく伝わってきます カエルもおどっていますし、タコも黄色い魚も 空には飛行機まで 色の選びがすごく綺麗です
4才の作品 左はボクで、右はタコ泥棒だそうです ハサミを使うのが少し楽しくなって来たようで結構長時間集中できたのは素晴らしいです

2013年6月7日金曜日

2013年 第5回菁菁会 梅田画廊

第5回菁菁会が大阪の梅田画廊で開かれました オープニングで、評論家の瀧梯三さんがご挨拶

後ろ右から 白日会の湯山俊久,遊馬賢一,山村博男、池田清明、歳嶋洋一郎の各先生方で 西房浩二先生は欠席 

今回5回目で一応菁菁会は終わるそうで残念です   各先生方とお話できて良かった 

2013年6月5日水曜日

写仏画クラスに新入生が来られました

ix art labに来られた生徒さんの3枚目の絵 広目天王の頭部の模写をされました ヒゲを等間隔に描く事と、筆の入り方が難しいので同じのを2枚練習されました いい感じになっています
体験で来られた2人の学生さんが,縦線、横線、丸を一通り練習されたあとに描かれました 

ことに若い方から『仏画を描くのが楽しい!』という言葉を聞くのは思ってもいなかった事なので、とっても嬉しい気持ちになります

2013年6月3日月曜日

鉛筆画クラスの生徒さんの作品

本格的に絵を勉強した事が無くて、昔少しだけ絵をかじったことのあるかたのix art labに来られて初めて描かれた白いケーキの箱の絵です お仕事の帰る途中にこちらに寄られて2回で描かれました とても女性らしい丁寧な仕事をされます
この絵は医大に通われている方が、本当に生まれて初めて描かれた四角い箱です 理数系の方が絵を勉強したいと言われるのを聞くのは特に嬉しい気持ちがします 感性豊かなお医者さんが一人でも増えてほしいですね 

絵も勉強と同じく積み重ねなので、きっとお二人とも上手くなられると思います

ラベル